weekly Food104 Magazine 2018年1月16日号


● 東京off会+FSPRO平成31年第01回 旬の味を喰らう会のお知らせ
● 莫莫居鶯のお知らせ
● 世界・日本各地の食情報
● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック
● 日本外食ニュースと米国外食ニュース              

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● 東京off会+FSPRO平成31年第01回 旬の味を喰らう会のお知らせ

 結構冷える冬となりました。今回は寒い海で身が引き締まったさっぱり
した、富山県魚津の魚介類を味わう事と致しました。メインは冬の時期、
肝が大きくなって身も引き締まるウマヅラハギ、魚津では「魚津寒ハギ・
如月王」です。東京ではウマヅラハギはあまり食べませんが、高級魚・河
豚にも負けない白身です。

 以下は佃さん・井上さんのご案内です。

 年が明けて平成31年、今年の春には改元が行われます。いつものゴール
デンウィークに加え、退位・即位の日、振替休日と10日間の連休が予定さ
れていますので、今から休日の過ごし方を考えている方も多いのではない
でしょうか。ただ、気になるのはここぞとばかりに高騰する旅行代金で
す。せっかくのお休みなので、旅も楽しみたいとは思いますが、高いお金
を払って疲れるだけにならないようにしたいですね。

 さて、今年の大きなスポーツイベントと言えば、9月下旬から開催され
るワールドカップラグビー日本大会です。前大会では、日本が南アフリカ
に勝つという大金星で一躍有名になった五郎丸選手の活躍もあり、日本の
ラグビーファンが増えたとの情報も。今年の大会を楽しみにしているラグ
ビーファンも多い事でしょう。日本代表選手には今大会でも素晴らしい成
績を残して欲しいと思います。そして、ワールドカップラグビー開催中の
10月には消費税率が10%に引き上げられる予定。日本国の台所事情を考え
たら増税やむなしですが、それが無駄にならないよう日本政府には健全な
税の使い道を考えて頂きたいものですが…。ともかく、平和が一番です。

 さて、新年最初の旬の味を喰らう会は、富山県魚津の魚介類を味わう事
と致しました。メインは冬の時期、肝が大きくなって身も引き締まるウマ
ヅラハギ、魚津では「魚津寒ハギ・如月王」としてブランド化を行い、魚
津市内の飲食店などで提供されている魚です。大型の物は1尾700gUPにも
なります。その他には、ベニズワイガニやバイガイ等魚津を代表する魚介
類を送って貰う予定ですが、冬の日本海は時化も多いため、多少魚種が変
わる可能性がありますが、その際はご容赦下さい。

 本年最初の旬の味を喰らう会となりますので、皆様のご参加を心よりお
待ち申し上げております。

  記

1. 開催日時
     平成31年1月28日(月)午後7時〜

2. 場  所
     莫莫居鶯(ばくばくきょ うぐいす)
      〒171-0021 豊島区西池袋1-18-1五光ビル地下1階
      TEL:03-3987-0085
      http://www.bakubakukyo.com/
      店舗責任者 侯(こう)

3. 会  費
       5,000円

4. 出席については、"王利彰" Toshiaki Oh [oh@sayko.co.jp]宛てに
ご連   を以下のフォームでお願いいたします。
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平成31年01月28日(月) 
旬の味を喰らう会に参加します。(Food 104マガジン読者)

ご芳名 
人数
メールアドレス
連絡先の電話番号
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  それでは、今回も皆様のご参加をお待ちしています。

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● 莫莫居鶯のお知らせ

 皆さん今晩は。ニュースを見ると成人式で事件が起こってしまった地域
もありましたね。毎年のようにどこかの地域で大きなニュースになりま
す。全国で何事も起きずに済む事は難しいとは思いますが、他の人の人生
を狂わす行為は謹んでもらいたいものです。完全にお正月モードも終わり
商品も通常に戻りこれから時期を迎える北の海の幸や春を感じさせる南の
作物など、当店で食の醍醐味を味わっていただける様に沢山の旬を仕入れ
したいと思っておりますので。池袋での食事会やご宴会等に是非ご来店頂
きたく思います

●明石ダコのジャンジャ
 最近入荷を継続している当店の密かな人気商品です。今が旬の明石ダコ
を生の状態でチャンジャにしてありコリコリとした、食感とピリ辛のタレ
に明石ダコのエキスが溶け込みお酒の肴には最高の1品です。他にもつぶ
貝や白魚などの和え物もご用意しておりますので、皆さんで食べ比べをし
て頂きたく思います。

●牛すじの煮込み
 この商品は開店当初からある不動の人気商品です。肉屋さんから牛すじ
を仕入れ下処理を行います。そして様々な根菜類と5時間以上じっくり煮
込み、とても柔らかく野菜にもしっかりと牛すじの旨味がしみこんでい
る、この時期のおすすめの1品です。醤油がメインのあっさりとした味付
けになっておりますので、とても食べやすくお酒との相性も抜群です!!

 今週、弊店お薦めしたい日本酒は刈穂ー山廃無濾過純米生原酒 番外品
です。刈穂は辛口のお酒が有名な秋田の地酒・秋田清酒さんからの名物で
す。毎年人気の超辛口番外品、今年も例年通り日本酒度+21!!

 日本酒度が高いと辛口の目安になりますが、この番外品はその年の出来
具合で+19、+20、+21と微妙に違います。厳しい寒さで日本酒度が上が
らず+16なんて年もありましたが、今年も日本酒度+21まで上げてきまし
た。毎年番外品を楽しみにしている超辛口好きには、きっちり超辛口の日
本酒度に仕上がりました。アルコール度も19%と日本酒好きにはうれしい
酔い心地です。

 超辛口番外品、しかも山廃仕込の日本酒というと、ちょっと敬遠してし
まう方も多いと思いますが、意外にもこの日本酒は飲み手をあまり選ばず
人気があります。ですから非常に人気が高い日本酒です。重厚なうまみと
ハードな切れを持った超辛口の味わいをお楽しみください。今流行りの華
やかな日本酒ではありませんが、じっくりお飲みいただきたいです。

 飲み口は山廃のお酒としてはスッキリしていますので、山廃を敬遠され
ている方でも抵抗なくおいしく飲めるはずです。どうぞお試しください。
通年商品ではありませんので、是非お早めにご来店お飲みください。弊店
では手頃なお値段(税込み600円)で提供しておりますので、是非、ご来
店お飲みくださいませ!

●莫莫居 鶯の新年会新コース料理のご案内

 昨年11月から新コースが始まっておりますので、こちらのページをご覧
下さい。
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13008975/party/

ご予約をお待ちしております。

●莫莫居 鶯の昼飲みのご案内
 莫莫居 鶯では只今昼飲みを推進しています!キリンのハートランド生
ビールは勿論、おつまみなどもご注文頂けます。平日はランチ等で込み
合っていますが、土日はゆっくりお酒を楽しめる空間になっていると思い
ます。ご利用に際してはなんなりと従業員にお声をおかけください。

 美味しい丹精込めた手造り作りの料理で御予約をお待ちしております。

  料理長 川島

ほっこり和食 莫莫居 鶯 (ばくばくきょ うぐいす)
       東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビルB1 
電話  :03-3987-0085
メール :info@bakubakukyo.com 
HP   :http://www.bakubakukyo.com/ 
facebook:https://www.facebook.com/bakubakukyouguisu?fref=ts
担当  :侯(こう)
営業時間:ランチ  月〜日   11:30〜15:00
     ディナー 月〜日・祝 17:30〜24:00

              △▼△▼△▼△▼△▼△

● 世界・日本各地の食情報

1)食の宝庫九州より上田さんです。

【極上の甘口醤油 平成】

 年末に友人から醤油が送ってきました。どうやら特別な限定品のようで
す。九州に住んでいると気にならないのですが、関東からのお客さまと食
事をすると、醤油の甘さが話題にのぼります。特に刺身醤油の甘さが耐え
られないとか(確かに砂糖がたっぷり入っていますからね)。お店の方も
判っているようで、キッコーマンを別に準備してくれています。逆に九州
の醤油に慣れているとキッコーマンは塩辛いだけの様にも思えるのです
が、この辺りは慣れの問題だと括っておかないと楽しい宴にならなくなり
そうです。

 さて醤油「平成」しっかり甘いと思います。でもべたつく甘さではない
です、色も浅め、すっきりした味です。香りはしっかりと吟醸香を残して
います。1本3000円という値段ですが、これをジャブジャブかけて使う訳
ではなく、料理を引き締める調味料として考えると、けして高くないと思
います。良質な塩や、オリーブオイルの価格を思えば妥当な値段。しかも
大豆、小麦の産地指定、併せた副原料も赤酒や和三盆糖という拘りの材料
を使っています。

 本来の原材料費を削減するために、あれこれ添加物や調味料を入れて水
増しした安い醤油より、ずっとバリューがあると言えそうです。果たして
期間限定商品として消えるのか、定番として残っていくのか。

 醤油自体が、健康ブームや減塩という風潮、若者の和食離れから生産量
が激減しています。製造メーカーもどんどん減っています。本来は町や村
に1軒ずつくらいの醤油屋さん、味噌屋さん、さらに麹屋さんと在ったの
ですが、小さいメーカーから無くなっています。現状看板があっても生揚
げまで造っているところは少ないのです。ある程度の規模で、伝統的な製
法を守っているメーカーが生き残っていけるように、本物の調味料を使う
様にしていきたいなと思います。

株式会社フンドーダイ五葉のリリース

フンドーダイ、来春の創業150年に向け、特醸甘口醤油を発売。銘は、
「平成」

 株式会社フンドーダイ五葉(熊本県玉名市、代表取締役社長:山村脩)
は、2018年11月9日より特醸甘口醤油「平成」を数量限定で発売します。
 ひとつの時代の区切り、そして来年3月に創業150年を迎えるというこの
タイミングに、新しい時代の旗印となるような特別な醤油をつくりたい。
その思いから、九州ならではの甘み豊かな醤油を、最高品質の原料を用い
て、甘味料、保存料無添加で作り上げました。九州産大豆・小麦を使った
本醸造醤油に、古くから熊本に伝わる赤酒、香川産の和三盆を加え、コク
がありながらスッキリとした味わいの唯一無二の醤油ができました。

 九州の方はもちろん、甘口醤油は初めてという方にこそ味わっていただ
きたい逸品です。平成最後のお歳暮、お正月に、ぜひご賞味ください。

・ 商品概要
  商品名:特醸甘口醤油「平成」
  価格:3000円(税別)
  容量:720ml
  原材料名:大豆(九州産)、小麦(九州産)、食塩、和三盆糖、赤酒
  平成30年11月9日発売
  株式会社フンドーダイ五葉
  全国3000本限定
http://shop.fundodai.co.jp/html/page32.html
https://www.s-shoyu.com/kura/fundodai

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に
戻っています。

国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラ
クター

上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野
 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、
食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントと
して独立。

 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提
供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り
組みを支援している。

 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経
験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、
クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提
案を行っている。

 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、そ
れらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。


2)石川メルマガ57回目です。

「また高級フレンチ食べて〜!」と言われそうですが、レシピ開発の参考
になりそうな情報をお届けできればと思っておりますので、お許しくださ
い。

 昨年10月にオープンした「ASAHINA Gastronome(アサヒナガストロノー
ム)」朝比奈悟シェフは「シャトーレストラン ラ ターブル ドゥ ジョエ
ル・ロブション」の元料理長で、数々の輝かしい受賞歴のある方です。
「金融街・日本橋兜町の街並みは、まるでパリの中心街ですね」とお話し
たら、「周りに飲食店の少ないエリアですが、街並みがとても気に入って
この場所で開業しました」と答えて下さいました。料理は、建築物が作る
周辺環境に大きく影響されます。明治の華やかな時から受け継がれた石造
りのビルに囲まれたこの街の気品がお料理にも表現されています。メ
ニューは昼夜ともに、コースが2種類。昼は4800円と1万円、夜は12,000
円と18,000円です。

 朝比奈シェフは、フランス料理業界でも一目置かれていて、まぁ素敵な
お皿ばかりでした。レベルが高すぎて全ては真似できませんが、その芸術
的なエッセンスはぜひ参考に、facebookの写真もご覧下さい。これ素敵!
ポイントをご紹介したいと思います。某雑誌に掲載されていたディナーで
は技巧的な古典料理でしたが、ランチは、華やかでわかりやすいお料理な
ので、普段フレンチを召し上がらない方でも、奥様や彼女のバースデイお
祝いに週末にぜひ足をお運びください。

 ちなみに、お店は女性ばかり。ご夫婦と思われるカップルは、彼女の
バースデーで来店されている様で、豪華なケーキでお祝いされていまし
た。羨ましい…?ハイ・もちろん私は自腹です。

 一歩店内へ入ると、美しく活けられた花と白く輝くシャンデリア、キラ
キラと上質が混在するフランス料理王道の内装。左手奥の厨房では、ガラ
ス越しに朝比奈シェフが忙しく働いている様子が見えます。最近、日本の
多くのフレンチは地産地消のテロワールという表現手法に従って、和食の
様なお皿が出てくることも増えましたが、こちらは正統派フレンチで、日
本的要素を感じません。まるでパリにいるような、その潔さは、数々のコ
ンテストで評価されている高い技術力と芸術性の高さが評価されている朝
比奈シェフだからこそ可能にしたもの。ロブション氏の日本のお弟子さん
でクラシカルなお料理を現代風の表現で再現させたら、芸術点トップなの
ではと囁かれているのも納得です。
アサヒナガストロノーム公式サイト
https://asahinagastronome.com

ランチメニュー MENU Dejeuner
Noix de saint-jaques Marine et servie avec une creme a l'oursine
 帆立貝はマリネしてからやさしく火を入れ 生雲丹とカラスミのコンビ
ネーション。

Tartare de turbote servi avec une galette de pomme de terree
 活平目のタルタル とラタトゥイユ。 ポムゴーフルとアネットの香る
ソース"グラブラックス"

Raviolee Maison au crabe de saison, sauce l'am ricaine modem
du Chefe
 ズワイ蟹のラヴィオリ 卵の黄身にトリュフ。ラヴィオリは、トマトと
ビーツを練りこんだ皮がシマシマ模様で可愛い。モヤシみたいに見えるの
は、ポワローのフリットで甘くて美味しい。 スモークパプリカの香る
ソースは、ア・ラメリケーヌを現代的思考で
→これ素敵!ラヴィオリはロブション氏がとてもお好きだったそうで、お
正月らしく、紅白シマシマ模様に感動。

Veaue Sous un fin glaeage aux champignons escortee de legumes de
saison au jus grase
 仔牛 ロース肉を低温調理し、シャンピニオンのヴィエノワーズとその
フリカッセ。銀杏、姫白人参、ジャガイモのピューレ、→これ素敵!ト
リュフチップスは花が開いたような盛り付けが見事。

Feret noire Avec glace a la pistache et kirsch「フォレ・ノワー
ル」(「黒い森」という意味のフランス語)キルシュを効かせたピスタチ
オのグラスチョコレートはディスクで立体的に。
→これ素敵!ワインはチョコレートデザートにぴったりな、ヴァニュルス
ワインを合わせて。

Facebook
https://www.facebook.com/ffcnippon/

【プロフィール】

石川史子 Ishikawa Fumiko (旧姓 戸田)
food field creative
facebook https://www.facebook.com/ffcnippon/
HPとblog http://ffcnippon.com/

 東京都生まれ。立教女学院中学・高校を経て立教大学理学部化学科を卒
業後、東京ガスに入社。最初の基礎技術研究所で材料の研究、次の商品技
術開発部では給湯器がメインでしたが、炊飯器やピピッとコンロの技術評
価も担当しました。その後、家庭用燃料電池の市場導入(商品化)に向け
たプロジェクトのメンバーに加わり、2003年頃からは、技術戦略、営業戦
略、プロモーション、営業と様々な部署を経験。2010年、業務用厨房
ショールーム「厨BO!SHIODOME」のオープンと同時に異動し、最適厨房研
究会の運営等に携わりました。  「厨BO!SHIODOME」には稼働するガス
調理機器があるのでお客様へのプレゼンや、レストランショーなどの際に
有名なシェフの方にお手伝いいただき、厨房設計を支援できる私はフラン
ス料理界のシェフにかわいがられるようになりました。
 食の世界とのかかわりでは、立教女学院中学時代からの同級生が元・柴
田書店カフェ・スイーツなどの編集長・浅井裕子さんです。

  2015年秋に東京ガスを退職し、現在はフリーランスのコンサルタント
として、活動をしています。リケジョとしての能力と、仕事を通じた調理
機器メーカー、フランス料理界、居住地の埼玉県の農業と触れ合い、現在
の厨房業界や農業、料理業界のPRに幅広く取り組んでいます。これからそ
の幅広い視点でいろいろな食の光景をご紹介させていただきます。

 社内結婚した夫が浦和レッズの熱烈なサポーターのため、浦和で家族と
暮らしています。趣味はヨーロッパ野菜作り。車で15分、見沼田んぼと言
われる、田園エリアで畑を耕し、ご指導いただいている同世代の農家さん
との交流を楽しんでいます。

その他
MLA豪州食肉家畜生産者事業団 ラム肉PR大使「ラムバサダー」
全日本司厨士協会 埼玉県本部 広報企画部長
全日本司厨士協会 東京地方本部 協賛会員
フランス料理文化センター アミテイエグルマンド 会員
ホテル&ホスピタリテイビジネス衛生管理実践研究会所属
立教学院諸生徒礼拝堂ハンドベルクワイア OBOG会会長
立教大学観光クラブ、校友会企画委員
立教学院評議員
深沢アート研究所 マネージャー
_____________________
food field creative フードビジネスコンサルタント
石川 史子(Ishikawa Fumiko)
e-mail info@food-creative.com
web http://ffcnippon.com/


3)南イタリアプーリア便り イトリアの谷の食卓から 第152回

 我が家のあるチステルニーノ周辺では家族揃ってオリーヴの実を収穫を
する日はバッカラのトマトソースのパスタ料理を食べるのが昔からの習慣
です。バッカラとは、マダラを塩漬けにして乾燥させたもの。スペインや
ポルトガルではバカラオと呼ばれるポピュラーな食材です。

 バッカラは半身の状態の薄く硬い状態で売られています。それを鉈のよ
うなナイフでガチガチと切って2〜3日、水を取り替えながら塩抜きをし
てから調理します。塩抜きをすると身は生に近いくらいふっくら柔らかく
なります。

 モチっとした衣をつけて油で揚げるフリットも良し、またじゃがいもと
一緒にオーブンでローストすると芋がバッカラの旨味を吸い込んで実に美
味しい一品になります。日本の棒鱈は東京出身の私にとってあまり身近な
食材ではありませんでしたが、同じようなものだと思います。京料理に芋
棒というのがあると聞いたことがありますが、芋と合うのは万国共通の味
覚のようですね。

 私にとってタラと言えば生か甘塩、冬に鍋ものの具として食べるイメー
ジでしたが、こちらでは通常バッカラの状態で売られていて魚屋でも生は
ほどんど見かけません。プーリアには魚卵を食べる習慣もありませんの
で、生のタラコにもお目にかかることはありません。

 元々タラは地中海南部で取れる魚ではなく、バッカラは中世の時代に北
欧のバイキングが持ち込んだ食材なのです。その頃はまだトマトもジャガ
イモもヨーロッパに入ってきていないので食べ方は違ったでしょうが、
バッカラが今ではプーリアの郷土料理に欠かせない食材のひとつになって
いるというのは食文化の歴史ロマンですね。

 流通システムが整ってきた現在でも当地では鮮度の落ちが早いタラやタ
ラコをあえて生で食べたいという需要はないので、「今日は寒いので鱈ち
りに熱燗なんてどう?」という場合は、塩抜きしたバッカラで代用するし
かありません。

大橋美奈子 Facebook
https://www.facebook.com/minako.ohashi

メール・アドレス
minako@da-puglia.com

大橋美奈子さん経歴

 演劇の勉強で欧米に留学し、欧米の料理に馴染みました。主人の
ジョバンニ・パンフィーノはスイスの有名ホテル学校を卒業後、
レストランビジネスに入り、 高級ホテルやイタリア高級レストラン
のビーチェのヨーロッパの店舗で働いた後、 東京椿山荘に開業した
超高級ホテルのフォーシーズンの高級イタリアンとして開業した
ビーチェの指導責任者としての勤務経験がある外食のプロです。
 そのジョバンニ・パンフィーノと,日本で知り合い結婚し長女を
授かり育てていたのですが、数年前に子供の教育と生活環境を考え、
主人の故郷であるイタリア・プーリアに本格的に移住したのです。
母が料理学校を主催している関係で食に興味を持ち、自ら自家農園
で野菜を育て、自家製のオリーブオイルで体に優しい料理を楽しん
でいます。現在はプーリアで生活をしながら、イタリアの情報発信
をしたり、コンサルティング、輸出入ビジネスを行っております。

 また、時々イタリアの食ツアーを開催しています。これから私が
惚れ込んだイタリア・プーリア地方の自然を堪能する食情報を
お届けします。

 ブーツの形をしたイタリア半島のちょうどとがったヒールの辺りが
プーリア州です。私たちが日本とプーリアの架け橋になろうとダプーリア
という会社を起したのは15年前です。その頃と比べ、日本でも
随分認知度が高まったプーリアですが、この数年主に欧米人の
ヴァカンス先として大変注目を浴びています。
https://www.facebook.com/1438029856464276/photos/a.1438031556464106.1073741828.1438029856464276/1523683344565593/?type=1&theater

 プーリア州の中心部にあるイトリアの谷(谷というより盆地という
方がふさわしい)にあるこの地に東京から移り住んで6年、兼業農家
的生活も板に着いて来ました。プーリアといえばイタリアの食料庫
といわれる程の一大農産地でオリーヴオイル、ワイン用のブドウを
はじめ多くの野菜や果物がイタリア1番の生産量を誇ります。

 また、この地特有の地元でしか食べられない産物も沢山あります。
プーリア料理の身上は新鮮な食材をシンプルに食す事。この地で
生産されるチーズやワインもその料理と切っても切れない関係に
あります。そんなプーリアの我が家の毎日の食卓に上る食べ物、
飲み物たちをご紹介させていただきます

 我が家では7対3の割合ぐらいで一般的に言うところのイタリア
料理(プーリアの郷土料理)と日本食、その他(私が個人的に好きな
アメリカン及びアジアンテイストな創作料理)を食べています。

有限会社ダプーリア 
http://www.da-puglia.com/

大橋美奈子プロフィール 
http://www.da-puglia.com/archives/000047.html

プーリア州の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%A3%E5%B7%9E

ダプーリア
大橋美奈子

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● 読者からのご意見・要望・質問・情報 コーナー

 読者の皆様のご意見・要望・質問・情報・欄を作成しました。皆様のご
意見・要望をぜひお送りください。匿名で掲載させていただきますので忌
憚のないご意見をお聞かせください。また皆様が見聞き体験した外食・食
材情報もお知らせください。
 このFOOD104を支えてくださっている組織にFSPROと言う食の世界の専門
家の方が500名ほどいらっしゃいます。皆様のご質問・疑問に答えられる
ようになっておりますので,ご遠慮なくご質問などをお寄せください。
ちょっと時間はかかりますが回答させていただきます。

              △▼△▼△▼△▼△▼△

● 食ビジネスニュースリリース
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■岡山商工会議所
 岡山県の地域資源等を活用した加工食品の関連事業者を支援するため、
「おかやま食の逸品応援フェア」を開催します。参加企業様には、とっと
り・おかやま新橋館(東京都港区新橋1丁目11番7号新橋センタープレイスビル)の
プロモーションゾーンを利用し、首都圏の需要動向を把握し、今後の商品
開発・販路開拓に役立てるため、実地販売やアンケートを行っていただき
ます。

 今回の出店企業様は「有限会社もとや」様です。以下、「有限会社もと
や」様からのご案内です。

 健康で毎日をイキイキ過ごすには、体調管理と食事管理が大切ですね。
体調に大きくかかる「腸内環境」と、肥満や万病のもととなる「血糖値」
に特化した、新素材の機能性クッキーが、毎日のコンディションをサポー
トいたします。「腸の活性&血糖値の抑制」は、現代病予防・メタボ対
策・ダイエットに繋がります。自然由来のパワーを秘めた低カロリークッ
キーは、安心の国産素材「生おから・高アミロース米・もち麦・納豆菌を
ベースに新たに3種類のおからクッキーを新発売します。
http://www.motoya.biz/

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]岡山商工会議所
[部署名]専門指導センター
[担当者名]古矢
[TEL]086-232-2266
[Email]furuya@okayama-cci.or.jp

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201901102099
株式会社共同通信PRワイヤー
TM Copyright(c)2001-2019 by Kyodo News PR Wire All Right Reserved

■株式会社フンドーダイ五葉
 2019年2月19日より「透明醤油」を発売します。
 来年3月に創業150年を迎えるというタイミングに、新感覚の醤油をつく
りたい。その思いから、「醤油は黒い」という常識を覆す、透明の醤油を
作り上げました。フンドーダイ独自の製法を駆使することで、本醸造醤油
の芳醇な香りを味わうことのできる、無色透明の醤油ができました。素材
の色を最大限に活かしたいお料理に。また、“汚れない醤油”として、小
さなお子様がいるご家庭や、歯のホワイトニングをされる方にも味わって
いただきたい逸品です。

【この件に関するお問い合わせ先】
株式会社フンドーダイ五葉
〒861-5511 熊本県熊本市北区楠野町972
TEL. 096-245-0111
Email. info@fdgoyo.jp
担当:古閑

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201812271823
株式会社共同通信PRワイヤー
TM Copyright(c)2001-2018 by Kyodo News PR Wire All Right Reserved

■株式会社三光マーケティングフーズ
 「東京チカラめし」は、2011年6月に東京都豊島区池袋に1号店を出店
し、1月11日現在、首都圏を中心に8店舗出店しております。うち、フラ
ンチャイズ店舗は寺田町店、大阪日本橋店の2店舗です。
https//www.sankofoods.com/

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社三光マーケティングフーズ
[部署名]コントラクト事業開発部
[担当者名]坂詰
[TEL]03-3537-9711
[Email]fcinfo@ml.sankofoods.com

本リリースの詳細は
https://kyodonewsprwire.jp/press/release/201901112140
株式会社共同通信PRワイヤー
TM Copyright(c)2001-2019 by Kyodo News PR Wire All Right Reserved

■株式会社北園会館
 東京家政大学ヒューマンライフ支援センター(東京都板橋区)と、弊社
が管理・運営する北園女子学生会館に「長南町×東京家政大学メニューコ
ンテスト」受賞レシピを食事提供することに合意し、覚書を締結しまし
た。
 同コンテストは、東京家政大学が千葉県長南町と締結した包括協定に基
づき実施されるもので、同大学栄養学科・同短期大学部栄養科の学生によ
り長南町の特産品を生かしたレシピが考案されています。取り組みの第1
弾として、2016年の特別賞「鱈とれんこんの蒲タル丼」を2018年12月14日
(金)に提供し、実際に長南町産のレンコンを食材に使用した他、館内にレ
シピを掲示して自炊をする学生にも役立てていただきました。北園女子学
生会館では今後も定期的に受賞レシピを提供していく予定です。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901132149-P1-9VjK4757

北園女子学生会館について
 都内最大級596室の女子専用学生会館(民間学生寮)。「女子学生の
『安心・安全』ひとり暮らし」をモットーに、1954(昭和29)年の創業以
来60年以上、全国各地から東京へ進学する多くの女子学生にご利用いただ
いてまいりました。東京家政大学など約80の大学・短期大学・専門学校・
予備校他に通う女子学生が生活しています(2019年1月現在)。

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社北園会館
[部署名]広報担当
[担当者名]塚田
[TEL]03-3579-8111
[Email]info1@kitazono-j.co.jp

本リリースの詳細は
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株式会社共同通信PRワイヤー
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■東京都中小企業団体中央会
 中小企業世界発信プロジェクト2020の一環として、昨年度に引き続き今
年度も、東京はもとより全国の中小企業組合が大集結するイベント『組合
まつり
in TOKYO 中小企業の魅力発信!』(入場無料)を2019年1月30日
(水)・31日(木)の2日間に亘り、東京国際フォーラムホールEにて開催
いたします。
https://youtu.be/GmZ2lf2CP_c
【動画: https://youtu.be/GmZ2lf2CP_c 】

【この件に関するお問い合わせ先】
組合まつりin TOKYO広報事務局(株式会社ユース・プラニング センター
内)
担当:小川・福井
Tel:03-3406-3411
Fax:03-3299-0958

本リリースの詳細は
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■株式会社帝国ホテル
 『第9回 帝国ホテル落語会』を2019年2月24日(日)に開催いたしま
す。ご予約受付は1月16日(水)10:00より開始いたします。(お一人様
26,000円、コース料理・お飲物付き、サービス料・消費税込)

出演者:
◇春風亭小朝
1955年3月6日生まれ
芸歴/1970年 春風亭柳朝に入門
1980年 36人抜きで真打昇進
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901162233-P1-37jkzK4G

◇三遊亭円楽
1950年2月8日生まれ
芸歴/1970年 五代目三遊亭圓楽に入門
1981年 真打昇進
2010年 六代目三遊亭円楽を襲名
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901162233-P2-PkZyn2z7

◇林家三平
1970年12月11日生まれ
芸歴/1989年 林家こん平に入門
2002年 真打昇進
2009年 二代林家三平を襲名
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901162233-P3-8jpL20Sc

 ディナー:帝国ホテル総料理長・田中健一郎が本落語会のためにご用意し
たフランス料理をフルコースでご提供

 ご予約・お問い合わせ:2019年1月16日(水)10:00より
帝国ホテルホームページ:
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/event/rakugokai2019.html

宴会イベント係 TEL.03-3504-1255(10:00〜17:00、土日祝を除く)

【この件に関するお問い合わせ先】
株式会社 帝国ホテル ホテル事業統括部 広報課
〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1
TEL.03-3539-8014(直通)
FAX.03-3504-1474
ホテル事業統括部広報課長:池本知恵紀 
広報担当:若月理紗

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● 王利彰のレストランチェック-----------------------------------
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 焼きしゃぶ(高級しゃぶしゃぶ) KINTAN キンタン

 焼きしゃぶキンタン 恵比寿本店にやっと行きました。牛角創業者の西
山知義さん経営のイノベーションダイニング経営の高級しゃぶしゃぶ店で
す。西山さんのFacebookで見ていきたかったのですがなかなかチャンスが
ありませんでした。ちょうど大学時代の友人の、身内が調理長になったの
で、キンタンでミニ同総会を開催したのです。牛角より高級でよりお洒落
な内装です。フランチャイズでなく直営店です。女性はダイエット志向で
野菜が好きと思われていますが、実は野菜と一緒に美味しい肉を少量食べ
たいのです。関西の女性は煙モクモクの焼肉店でも平気ですが、関東の女
性はヘアースタイルを物凄く気にするので、匂いのつく焼肉は嫌がるので
す。それを解決したのが、煙が出ないしゃぶしゃぶです。牛角の高級バー
ジョンでなく、温野菜の高級バージョンですね。元々高級焼肉店を何店か
経営していたのですが、2016年に焼きしゃぶと銘打って、恵比寿本店を開
業です。店内に入るとお洒落なコの字型のカウンターと、いくつかの個室
があります。コースは9600円くらいですが、色々な銘柄肉を食べられ、〆
がトリフ雑炊です。サービスも素晴らしく、お肉をすべて調理して盛り分
けてくれます。

 どちらかというと若い女性を誘う、ステキなレストランで、残念ながら
我々のようなおやじには不釣り合いでした。友人が誘ってくれてよかった
です。

 西山さんのダイニングイノベーションは、創業2年半で100店舗開店した
として意気軒昂です。満を持して開業したのが、一人焼肉の焼肉ライクで
数年後には300店開店だそうです。フランチャイズも積極的に行うよう
で、中華そば大手チェーンの幸楽苑と提携済みです。また高級店を海外に
展開したり、コンサルティングをしています。カトウ・プレジャーグルー
プの高級うどんのつるとんたんのニューヨーク進出などですね。その他、
野郎ラーメンに出資するなどしています。目が離せない外食企業です。

公式HP
http://dining-innovation.com/ja/brand/kintan
https://tokyo-calendar.jp/article/8122

情報HP
https://www.omotesando-shabushabu-kintan.com/concept.html
https://restaurant.ikyu.com/107733/?ikCo=10000003&CosNo=10000003&CosUID=1474944&CosUrl=https%3A%2F%2Frestaurant.ikyu.com%2F107733%2F
http://dining-innovation.com/ja/brand/kintan
https://www.ryutsuu.biz/store/k122648.html?fbclid=IwAR1dUdBUROwhiaVCwYTlyfZo14HUSndW0T6zYJtgKcUaFi3Rsl1WLMddoc4
http://college.nikkei.co.jp/article/82243810.html
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2014/02/02203244.php
https://www.foodrink.co.jp/butchake/2014/01/24121536.php
https://doda.jp/guide/tetsugaku/56.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000014782.html

西山さんのfacebook
https://www.facebook.com/Nishiyama2480

画像
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1994263930650432&set=pcb.1994264623983696&type=3&theater

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● 日本外食ニュースと米国外食ニュース    -------------------
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<日本外食ニュース>

みんなの経済新聞
https://minkei.net/

フードスタジアム
http://food-stadium.com/

フードリンク
http://www.foodrink.co.jp/news/

商業界
http://shogyokai.jp/articles/-/122

東洋経済オンライン 外食
http://toyokeizai.net/category/restaurant

フーズチャンネル
https://www.foods-ch.com/gaishoku/

Goo外食ニュース
https://news.goo.ne.jp/topstories/business/559/

サンケイBIZ
https://www.sankeibiz.jp/business/lists/service-n.htm

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/

流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/

M&A 情報
https://ma-times.jp/category/manews/distribution

リテールテック
https://messe.nikkei.co.jp/rt/news/index_2.html

<米国外食ニュース>

QSR マガジン
https://www.qsrmagazine.com/

NRN紙
http://www.nrn.com/

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